今回は、紙の本を読むときにわからない漢字の検索最適解を模索したいと思います。
検索手段
では、それぞれ速さ関係なく手段を見ていきましょう。
紙の辞書
世界中の人間が共通認識でもち、学生のときにお世話になる紙の本。
現在はインターネットが普及しましたが、新聞のように一覧性の高さや環境を問わない、好奇心を刺激
するなど、アナログの要ともいえるものです。
紙の辞書と言えば、国語辞典、特に漢字ならば漢和辞典があげられます。
漢字辞典サイト
読み、部首、画数などから漢字を調べることができます。
その他、漢字の豆知識や漢字の分類など読書でつまずきそうな、前知識を勉強することができます。


辞書サイト
熟語で漢字1字の読み方はわかるけど、合わせた読み方わからない場合や意味を調べたいときに
使われると思います。
例えば、weblio辞書で「踵」で調べると、色々な辞書の意味がでてきて、情報量がすごいです。
最初に表示されたデジタル大辞泉では、カラーイラストが出てきて、わかりやすいです。

画像読み取り
画像認識により漢字を直接読み取り、読み方を表示してくれます。
例として、iosの「漢字検索」というアプリに画像で横書きの漢字を読み取る機能が付いています。
そして、さらに読み取った文字から文字の音読み・訓読み、熟語の具体例など調べることができます。
また、オールラウンダーで使えるのが、Googleレンズです。
写真を撮り、その画像から文を読み取ってくれることでコピペすることができます。
恐らく、これが最速になると思います。
手書き検索
手書き検索は漢字一文字の検索に適しています。そして、自分で文字を書くので、紙の状態を気にする
必要がありません。
また、熟語手書き検索サイトは、私が探した限り見つからなかったので、一文字ずつ検索する必要があ
ります。

結論
結論、「画像読み取り」が最速だと思います。
紙の文字が読み取れない場合は、手書き文字。次いで、部首検索などの漢字辞典サイトや辞書サイト。
そして、インターネットが使えない場合は、紙の辞書を使うことになるでしょう。
まとめ
今回の結果は、画像読み取り(ios「漢字検索」)が最速ということがわかりました。
しかし、漢字の意味や類義語、対義語など漢字には色々な性質があり、様々な検索手段があります。
そのため、自分が何に重点を置いているのかが、一番の決定打となることでしょう。


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